ロックフェ〇ーさんが流行らせた2つの油の話

石油が今のようになくてはならない
存在になったのは、
第一次世界大戦、第二次世界大戦以降の話。

それ以前には、プラスチックなんて
日本には存在しなかった。

昔は明かりの油くらいにしか
つかわれていなかった油だけど

あのロッ〇フェラーさんが石油会社を始めました。

最初は灯油だけだったけど
灯油だけ作っても必ず連産品として
重油、軽油、ナフサなどができてしまう

これをどうにかしたいと
アルコールを燃料にしていた車に
アルコール燃料を禁止して
ガソリンを使わせるように仕向けたり。

そうこうしている間に戦争が起こり
戦争でたくさん石油が使われ
石油はどの国にもなくてはならない存在に…。

植物油脂も、食べられるようになったのは
江戸時代当たりからで
それまではやっぱり明かり用の油として
使用されてきました。

こちらの油もやっぱりあの方が
遺伝子組み換え大豆の使い道として
大量の植物油脂を食用に使うよう
働きかけています。

いまではなくてはならいものに
思えていますが、
どっちの油ももともとは
使われていなかったのもので、
いらないものだったのです。

その歴史はすごーく短いのです。

そして、それらを使うようになってから
病気も増え続けています。
(一応ただの相関関係ですけどね)

使う製品や食べる油は
ちゃんと考えて選びたいです。

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